基本的は膵β細胞に働いて細胞膜直下で貯められているインスリン小胞の開口性放出分泌を促進する薬です
2型糖尿病は人それぞれに異常蛋白が違うポリコ-ム疾患なので効果の出方がそれぞれです
しかしこのグリニド系でレスポンダ-群として報告されている人たちはあきらかに開放分泌以外のメカニズムが考えられます
メカニズムとして目されているのが、6量体ではなく、単量体のインスリン分泌がしばらくあるためにパラクライン作用でα細胞に作用し
グルカゴン分泌が低下することです
2024年5月29日 | カテゴリー:各種治療学, 糖尿病 |
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