MCTDについて
特異抗体と膠原病の臨床像をSHARPらが検討しRNP抗体陽性かつRAYNAUD現象、指腫脹(ソーセージ様)、関節炎、筋炎、食道機能低下 の群をMCTDとした
また、SLE,筋炎、強皮症にみられる特異抗体がなものである
つまりDS-DNA抗体陰性、Scl抗体陰性、セントロメア抗体陰性である
RNP抗体は初めから陽性とは限らない
抗リウマチ薬は無効どぁる
肺高血圧例は10%はある
間質性肺炎も10%はいる
三叉神経痛は他疾患では珍しいので診断の一助となる
筋炎でのステロイドは高容量になることが多い
2024年5月30日 | カテゴリー:新着情報, 関節リウマチ リウマチ外来, 膠原病, 免疫疾患 |