薬剤性急性腎障害
薬剤投与の4週以内にクレアチニンが1.5倍以上になって疑うべきである
NSAID>腎前性腎血流減少性 と 腎性:5日くらいででる
ACE/ARB>慢性とは違って急性の場合には7日以内で、輸出細動脈の拡張により糸球体内圧が低下し乏尿
アミノグリコシド>一周以内、ATNとなる、近位尿細管毒性
ヨード造影剤>血管攣縮腎前性とATN
シスプラチン>10日以内にATN
ニューキノロン>>ATN、3週以内でいろいろ
ゲンタマイシンでは濾過されたものがカチオンであるためすぐに近位尿細管にトラップされミトコンドリアの電子伝達を破綻させると想定されている
ATNではなく急性間質性腎炎の場合はほとんどがアレルギー機序である