メトトレキサート(MTX)の関節リウマチに対する作用機序をAUTODOCKで確認中
関節リウマチは免疫異常を発端に生じる炎症を伴う滑膜細胞の異常増殖と骨を含む組織全体の融解性破壊過程と定義することもできる。MTXがKEY薬剤となって治療を行っているが、MTXの関節リウマチに対する作用機序は一定のコンセンサスはあるが不透明である。当院では少しずつでも、MTXの作用機序について検索を行っている。随意時、HP上に結果を提示する予定である。JAKに対する阻害効果計算結果はすでに示した。
T細胞、B細胞、MΦ、滑膜細胞、破骨細胞、においてRAの病勢にかかわる酵素を中心に計算してゆく。
2024年4月19日 | カテゴリー:AUTODOCK VINA , 関節リウマチ リウマチ外来, 膠原病, 白血球異常 白血病・骨髄異形成症候群, リンパ節異常・リンパ球異常 |