抗Mi-2抗体/抗MDA抗体/抗TIF1抗体/抗SRP抗体/抗NMGCR抗体について
MI2抗体陽性者は皮膚筋炎でも亜急性の時に多く、ステロイドの反応性がいいことが多い。このときの抗核抗体はSPECKLED PATTERNが多い
MDA5抗体はCADM140抗体と呼ばれていたもので予後の悪い皮膚筋炎に多い 皮膚潰瘍や有痛性紅斑もある フェリチン高値 白血球減少もある
抗TIF1抗体陽性者には悪性腫瘍の合併が多いので注意が必要
抗SRP 抗体陽性者は 筋炎症状がおもである CKが高く 治療抵抗性が多い
抗HMGCR抗体陽性者は壊死性筋炎が多い スタチン関連壊死性筋炎であることがおおい