関節リウマチ ガイドラインの推奨
推奨① 疾患活動性をゆうするRA患者にMTX投与を推奨
②MTX使用RA患者に葉酸の投与を推奨
③MTXで効果不十分なRA患者にMTXとcsDMARDの併用療法を推奨
④疾患活動性を有する患者に対しMTX皮下注射をMTX内服と同時に推奨
⑤MTXが使えないまたは効果不十分な¥のRA患者にMTX以外のcsDMARDの使用を推奨
⑥bDMARDまたはJAK阻害剤とcsDMARD併用で寛解または低疾患活動性を維持しているRA患者にcsDMARDの原料を推奨
⑦RA患者に疼痛軽減目的でNSAIDを推奨
⑧疾患活動性を有する早期RA患者にcsDMARDに短期間の副腎皮質ステロイド投与の併用を推奨する
⑨csDMARDで効果不十分であり、中等度以上の疾患活動性を有するRA患者にTNF阻害薬の併用を推奨
⑩csDMARDで効果不十分であり中等度以上の疾患活動性を有するRA患者に非TNF阻害剤のの併用を推奨
⑪MTXが使えないまたはMTXを含むcsDMARDで効果不十分の中等度以上の疾患活動性を有するRA患者にTNF阻害剤単独投与を推奨
⑫MTXが使えないまたはMTXを含むcsDMARDで効果不十分の中等度以上の疾患活動性を有するRA患者に非TNF阻害剤単独投与を推奨
⑬MTXで効果不十分、かつ、中等度以上の疾患活動性を有するRA患者に、MTXに追加してbMARDを併用する場合、非TNF阻害剤とTNF阻害剤を同時に推奨する
⑭MTXが使えないまたは効果不十分、かつ、中等度以上の疾患活動性を有するRA患者に、MTXを併用せずにbMARDを投与する場合、TNF阻害剤よりも非TNF阻害薬を推奨
⑮TNF阻害剤で効果不十分で中等度以上の疾患活動性を有するRA患者に、非TNF曽我財への切り替えを推奨する
⑯TNF阻害剤で寛解を維持しているRA患者に、TNF阻害剤の減量を推奨する
⑰IL6阻害薬で寛解または低疾患活動性を維持しているRA患者に、IL6阻害薬の減量を推奨する
⑱T細胞選択的共刺激調節薬で寛解または低疾患活動性を維持しているRA患者に、T細胞選択的共刺激調節薬の減量を推奨する
⑲MTXを含むcsDMARDで効果不十分で中等度以上の疾患活動性を有するRA患者に、RTX併用を推奨する。 ただし、保険適用外を考慮する場合には、現在臨床治験中であり、
国内のエビデンスが不足していること、患者背景などを十分勘案する。
⑳MTXを含むcsDMARD
2024年8月6日 | カテゴリー:関節リウマチ リウマチ外来 |