性と健康の相談センター事業
閣議決定による生育基本方針を踏まえ、プレコンセプションケアを含め、男女を問わず性や妊娠に関する正しい知識の普及を図り、健康管理を促すことを目的とする
対象者>思春期、妊娠、出産等の各ライフステージに応じた相談を希望するもの(不妊相談、予期せぬ妊娠、メンタルヘルスケア、性感染症の対応を含む)
内容
①不妊に悩む夫婦、将来個を持ちたいカップル、身体的精神的な悩みをもつ女性等への健康状況に的確に応じた健康、不妊、将来の妊娠出産に関する相談指導
②妊娠出産に係る正しい知識等に関する親世代向け等の講演会の開催
③相談指導をいこなう相談員の研修育成
④不妊治療、妊娠、出産、女性の健康に関する医学的科学的知見の普及啓発
⑤不妊治療と仕事の両立に関する相談対応
⑥特定妊婦等に対する産科受診等支援(性感染症などの疾病等に関する受診を含む)
⑦若年妊婦等に対するSNSやアウトリーチによる相談支援、緊急一時的な居場所の確保
⑧出世前遺伝学的検査(NIPT)を受けた妊婦等への相談支援体制の整備
⑨学校での児童生徒向けに性、生殖に関する教育等を実施する医師や助産婦等への支援
⑩思春期の児童等に対する産科受診等支援
実施主体
都道府県
2024年12月29日 | カテゴリー:胸部胸郭、婦人科疾患 |