原子の電子配置について
H>1s1
He>1s2
Li>1s2 2s1
Be>1s2 2s2
B>1s2 2s2 2px1
C>1s2 2s2 2px1 2py1
N>1s2 2s2 2px1 2py1 2pz1
O>1s2 2s2 2px2 2py1 2pz1
F>1s2 2s2 2px2 2py2 2pz1
Ne>1s2 2s2 2px2 2py2 2pz2
配置は構成原理にしたがう
H:{-h2/8π2m(δ2/δx2+δ2/δy2+δ2/δz2)-e2/r}
Hφ::Eφ
この解は無数にあってφ1にはE1が対応し
φiにはEiが対応する
これが各軌道に対応する
φはx、y、zで規定される関数で波動関数といいx、y、zで電子を見出す確率と関係している
φ2は確率密度でφ2・dvは存在確率である
n電子系の場合にはφは
φ(x1y1z1x2y2z2x3y3z3,、、、、xn,yn,zn)となる
φは存在確率密度の1/2乗なので、微分方程式を解くときに
φ1、φ2,、、、の積にして近似計算する
2024年5月21日 | カテゴリー:創薬/AUTODOCK |